2020(令和2)年度の「港北つなぎ塾」は、「新型コロナウイルス時代のきずなづくり」をテーマに設定し、分野別に「つなぎ塾トーク」(区内の地域で実際に活動されている方々のインタビューや座談会)を区内各地やオンラインで2020年9月から2021年1月の間に7回にわたって開き、その模様を順次公開する形での開催となりました。 

 

(※)2020年9月~2021年1月開催の「つなぎ塾トーク」は、新型コロナウイルスへの感染拡大を防止するため、少人数の対象者のみで個別に開催し、その模様は本ホームページ上で、可能な限り詳細な内容を公開しました。また、2021年3月には記録冊子としてまとめています。

港北つなぎ塾トーク

ジャンル(分野)別の開催記録(全7回)
10月:自治会・町内会・地域団体のみなさん(第1回~第3回)
11月:子育て・教育関連団体のみなさん(第4回)

12月:シニアの地域活動支援を行うみなさん(第5回)
1月:港北区内でビジネス・起業に関わるみなさん(第6回)
2月:港北区の魅力発信に携わるみなさん(第7回)

3月:「総集編イベント」にかわり冊子を制作いたしました

つなぎ塾トーク<第7回:地域の魅力発信に携わるみなさん
地域をつなげる場づくり、IT活用イベントも
つなぎ塾トークの第7回は、港北区内で地域活動や商業施設の運営などを担いながら、区の魅力発信を続けている5人の方に「オンライン会議」へ参加いただき、地域の魅力を発信していくうえで、新型コロナ禍での苦労や活動のあり方、今後の展望などをテーマに話を伺いました。>>こちらに掲載(2021年2月15日公開)
つなぎ塾トーク<第6回:地域ビジネスに携わるみなさん>
新型コロナ禍での気づき、身近な地域の大切さ
つなぎ塾トークの第6回は、港北区内で地域ビジネスや商店街活動などを担っている3人の方に妙蓮寺駅近くのイベントスペース「古民家HUG」へ集まっていただき、新型コロナ禍の影響や、事業・活動のあり方、IT活用への道のり、地域との関わりなどをテーマに話を伺いました。>>こちらに掲載(2021年1月20日公開)
つなぎ塾トーク<第5回:シニアの地域活動支援を行うみなさん>
やればできるIT活用、連携と工夫で活動を前進
つなぎ塾トークの第5回は、港北区内でシニアの地域活動支援を担う4人の方に「城郷小机地域ケアプラザ」(小机町)へ集まっていただきました。新型コロナ禍でどう活動を展開したのか、また、区内シニア層におけるIT活用の現状はどうなっているのか。今後の展望も含めて話を伺いました。>>こちらに掲載(2020年12月8日公開)
つなぎ塾トーク<第4回:子育て支援・教育現場のみなさん>
新型コロナ禍でも子育て・学びは止められない
つなぎ塾トークの第4回は、港北区内で「子育て支援」や「教育現場」を担う3人の方に港北区役所へ集まっていただき、春の新型コロナ禍で現場はどう対応したのかや、IT活用の現状をはじめ、子育て世代へのアプローチのあり方、地域の教育環境づくりなどをテーマに話を伺いました。>>こちらに掲載(2020年11月4日公開)
つなぎ塾トーク<第3回:高田のみなさん>
人生かけた地域への愛情、災禍は変化の契機に
つなぎ塾トークの第3回は、地下鉄グリーンライン・高田(たかた)駅の周辺に広がる「高田地区」を訪ねました。地域が主導する“居場所”づくりが盛んな地域として知られ、今回の会場もその一つである「コミュニティカフェゆずの樹」。高田地区で連合町内会と地区社会福祉協議会で役員をつとめる3人の方に話を伺いました。>>こちらに掲載(2020年10月15日公開)
つなぎ塾トーク<第2回:菊名北町の今>
大規模町内会での広報・情報共有のあり方とは
つなぎ塾トークの第2回は、ホームページや紙媒体を通じ、積極的な情報発信を行っている「菊名北町町内会」(約3000世帯加入)です。菊名駅周辺の菊名4~7丁目をエリアとする同町内会で、2019(令和元)年度から会長をつとめる長井貞道さんに広報のあり方や、新型コロナ禍をうけての対応策などを伺いました。>>こちらに掲載(2020年10月8日公開)

つなぎ塾トーク<第1回:樽町のみなさん>

コロナ禍で変化が迫られた地域活動の現状とは

つなぎ塾トークの第1回は、工場跡地のマンション化などで人口流入が続いている樽町地域からスタート。インターネットを積極的に活用して情報共有・発信を図っている樽町連合町内会を訪ね、町内会・自治会や地区の社会福祉協議会、子育て、高齢者支援などで活躍する方々に話を聞きました。>>こちらに掲載(2020年10月1日公開)